直虎紀行一覧

back

No.49

滋賀県甲賀市/三重県伊賀市

12月10日

天正10年、明智光秀の謀反を知った家康は堺から急ぎ三河へ帰国します。落武者狩りの危険がある山道を井伊万千代ら重臣たちと突き進みました。
小川城は家康が立ち寄ったとされる城です。城主の多羅尾氏は、警戒する家康に人質を差し出し、安心させたといいます。後に多羅尾氏は家康に仕えました。
小川城の東20キロほどにある伊賀市柘植地区。徳永寺は家康に茶を出し、もてなしたといわれる寺です。家康はお礼として「寺の周囲の田畑や山林の寄進を約束した」と寺では伝えられています。さまざまな助けを受けながら帰国した家康。後に、この行軍を“生涯一の難関”だと語るほど大きな出来事だったのです。

小川城跡- 滋賀県甲賀市 -

  • アクセス
  • 信楽高原鐵道「信楽」からバス「小川口」下車 徒歩45分

徳永寺- 三重県伊賀市 -

  • アクセス
  • JR「柘植」からバス「上柘植」下車 徒歩5分