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西郷どん紀行

No.3鹿児島県指宿市

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鹿児島県指宿市。薩摩半島の南端にある山川港は、鎖国の中、密貿易の窓口となり、財政を支えました。町中でよくみかける石敢當(せっかんとう)は、中国発祥の魔よけ。かつてこの港が日本の南の玄関口として海外に通じていた歴史を物語っています。
財政の立て直しを命じられた調所広郷は、幕府の目を逃れ、琉球や清国との貿易を拡大しました。地元の豪商に船を作らせ、幕府禁制の品々を積み、蝦夷地にまで交易圏を広げたのです。
1200年以上の歴史をもつ揖宿(いぶすき)神社。社殿は、島津斉興が建立したものです。指宿は、薩摩藩にとって重要な存在だったことがうかがわれます。調所によって黒字へと転じた薩摩
藩の財力は、近代化や明治維新の原動力となったのです。

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