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西郷どん紀行

No.4鹿児島県鹿児島市

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鹿児島県鹿児島市。10代藩主、島津斉興は父に代わり18歳で家督を継いだものの、実権は長い間、祖父に握られていました。祖父の重豪は藩校を作り、教育改革を進める一方、海外文化に強い関心を持ち、舶来品の収集などで藩の財政を悪化させました。そんな祖父によく似た嫡男・斉彬を後継者にすることを斉興は、ためらったのです。
引退直前、もう一人の息子、久光に宛てた密書が残されています。そこには斉彬に対する心情が辛辣(しんらつ)に吐露されています。
旧島津氏玉里邸庭園は、斉興が鹿児島城下の郊外に建てた別邸跡です。大名庭園としての趣を今に伝えています。斉興は、嫡男・斉彬に家督を譲ったあとも、この別邸を度々訪れ、藩に影響を及ぼそうとするのです。

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